「ストーブを付けたまま出たら火事になった」今治で住宅２棟が全焼
今治市内で９日昼前、住宅２棟を全焼する火事がありました。消防に「ストーブの火をつけたまま出たら火事になった」と通報があり、警察が原因を調べています。
地域住民：
「家出て見たらね、あそこ、下から上に上りよんよ。下から燃えよったな」
火事があったのは今治市朝倉の農業・竹田清隆さん（６８）の住宅で、女性から９日午前１１時１０分過ぎに「ストーブを付けたまま出たら火事になった」と消防に通報がありました。この火事で木造平屋建ての母屋と木造２階建ての離れの住宅２棟あわせて３５０平方メートルが全焼し、火は約２時間４０分後に消し止められました。
地域住民：
「ここの主人から電話かかってきて『火事になっとるけん手伝いに来てくれ』いうて飛んできたんよ。僕ら来たら（火が回って）もうどうしようも。手伝うこともできんけん」
竹田さんは妻と長男・次男の４人で離れに住んでいて、外出していた次男を除く３人は逃げ出してケガはありませんでした。警察は母屋から火が出たと見ていて、詳しい状況を調べています。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/4f7d78fe72abaa9321244311cde24ee88f0b41fb
