【新潟 不祥事】新潟県立病院の副看護師長、50代女性が失職 帰宅途中にひき逃げ 被害者が死亡

県立病院の副看護師長で50代女性が失職 帰宅途中にひき逃げ 被害者が死亡

県は30日、県立病院に勤務する副看護師長の失職と、60代の病院専門員の懲戒処分を発表しました。

県によりますと失職したのは県立病院に勤務する副看護師長の50代女性です。
副看護師長は2021年7月に勤務を終え自家用車で帰宅途中、人をはねる事故を起こしながら、救護などの必要な措置をとることなくその場を立ち去り警察への報告も怠っていました。
この事故で被害者はその後、死亡。副看護師長は逮捕、起訴され、2023年8月に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けていました。「何かにぶつかったが人とは思わなかった」と話していたということです。
副看護師長は地方公務員法の規定により、禁固以上の刑に処せられたことから30日付けで失職となりました。

また県立病院の病院専門員1人を減給の処分としています。この病院専門員は60代女性で看護師の業務に従事していますが2022年11月、終業後に自家用車で帰宅途中、信号のない横断歩道で歩行者に衝突し約5か月のけがを負わせました。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/0251e1b7ce28e2447d64f25579a514a75fc0fc2b

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