【福岡市東区死亡事件・事故】福岡市東区千早の集合住宅　女性遺体　オーバードーズで死亡「座った状態で死亡している」衝撃走る

集合住宅で女性遺体オーバードーズで死亡か

福岡市東区の集合住宅で１２日夜、座った状態で死亡しているのが見つかった女性について、警察は４９歳の住人で急性薬物中毒の疑いがあると発表しました。

部屋からは、処方薬の空き箱が大量に見つかったということです。

警察によりますと、１２日午後９時半すぎ、福岡市東区千早の集合住宅の一室で、住人の女性（４９）が居間に座った状態で死亡しているのを訪ねてきた友人が見つけました。

女性に目立った外傷はなく、司法解剖の結果、女性の死因は急性薬物中毒の疑いであることがわかりました。

居間のごみ箱の中には睡眠薬や精神病薬などの空き箱が大量に捨てられていたということです。女性が発見された際、部屋にいた５０代の夫は警察の調べに対し「記憶がない」などと説明した後、血を吐いたため現在も入院しています。

警察は、夫の回復を待って事情を聴くなどして経緯を調べる方針です。