【事件】沖縄 空き家に1億円 少年らが持ち出す「ゾンビたばこ」などの薬物の入手費用に 現地の様子がおかしい 名前、顔は? 何が起きているのか?
今年5~6月に沖縄本島の空き家に忍び込んだ複数人の中高生らが少なくとも1億円を超える現金を屋内で発見し、その一部を複数回にわたって持ち出していたことが、14日までに関係者らへの取材で分かった。関係者によると、少年らは持ち出した現金の一部を遊興費に充て、若者の間で「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」などの薬物の入手費用にも使ったとみられる。捜査関係者によると、県警は住居侵入や窃盗容疑での摘発を視野に少年らに任意で事情を聴くなどの捜査を進めている。
現場は閑静な住宅街にある。関係者によると、少年らは当初、「肝試し」の目的で空き家に忍び込んだという。屋内で大量の紙幣を発見したことが仲間内で共有され、複数回にわたって現金が持ち出された。数十人が関与したとみられ、数十万円から百万円余りを隠し持っていた少年も確認されているという。
捜査関係者によると、県警は少年が大金を所持していることを不審に思った周辺の人物から相談を受け、事案を覚知した。少年らから事情聴取し、持ち出した金額や使い道などの特定を進めている。