【福岡・結核】福岡市内の日本語学校 学生ら11人が結核集団感染「福岡市では例年100人以上の結核感染が確認されている」

福岡市の日本語学校 学生ら11人が結核集団感染

福岡市にある日本語学校で、学生10人と教員1人が結核に感染していることがわかりました。

福岡市は結核について「過去の病気ではない」として早期発見を呼びかけています。

結核の集団感染が確認されたのは、福岡市内の日本語学校に通う学生やその職員、男女11人で、このうち5人は咳や痰の症状や肺に結核菌の増殖などがみられたということです。

重症者はいないということです。

福岡市によりますと、7月末に1人の感染が確認された後、接触があった24人の検査をしたところ、相次いで感染が確認されました。

すでに全員の検査を終えていて、今後、この学校での感染拡大の可能性は低いということです。

福岡市では例年、100人以上の結核感染が確認されていて、市の担当課は「咳や痰などの症状が2週間以上続いたら医療機関を受診してほしい」と早期発見を呼びかけています。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/b860c5ace55370b49a1ed56e7f24c72132883089

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