クレーンを操作し鋼材をトラックに積んでいた男性(32)運んでいた鋼材に挟まれ死亡 岩手・盛岡市
5日午前、岩手県盛岡市の建設会社の資材置き場で鋼材をトラックに積むためクレーンを操作していた32歳の男性が、運んでいた鋼材に挟まれて死亡しました。
死亡したのは、滝沢市巣子の会社員山口輝さん(32)です。盛岡東警察署によりますと、5日午前9時半ごろ、山口さんが勤務する建設会社の盛岡市芋田の資材置き場で、クレーンのフックに吊られた鋼材と地面に置かれた鋼材に挟まれた状態で倒れている山口さんを、鋼材を運んでいたトラックの運転手が見つけました。山口さんは病院に運ばれましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。死亡した原因は脳挫傷でした。山口さんはクレーンを操作し鋼材をトラックに積む作業をしていたということで、警察は山口さんが操作を誤ったと見て詳しい事故の原因を調べています。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/2d06aa0e54a232ba19f1224a96b914330048cc5a