【福岡国際マラソン 事故】福岡国際マラソンで事故が発生 大会車両がランナーと接触 完走も「右肘開放骨折」全治3カ月の大ケガ 事故の原因は何なのか? 被害者の名前は?

福岡国際マラソンで重大事故 大会車両がランナーと接触 完走も「右肘開放骨折」全治3カ月の大怪我

 24年パリ五輪代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)のファイナルチャレンジ第1戦として行われた42・195キロで、重大な事故が発生していた。

 レース後、大会の公式サイトに「福岡国際マラソン2023における事故について」を掲載。「本日(12月3日)開催されました大会において、折り返し(32㎞手前)地点で、競技者と大会車両が接触する事故が発生しました」と報告し、「競技者は、接触後倒れこみましたが、再び走りはじめ、完走されております。なお、大会終了後、医師の診察を受け、病院に搬送し、右肘開放骨折(全治3ヶ月)との診断を受けております」とした。

 その上で「大会主催者として、この件につきまして、弁解の余地はないと考えており、競技者に対し大変申し訳なく思っております。また、大会を応援していただく多くの皆様や関係の皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたこと、重ねて申し訳ございませんでした。以後、同じようなことが起こらないよう、安心・安全な大会運営を行ってまいる所存です」と謝罪した。

 レースは10月のMGCで転倒して途中棄権となった細谷恭平(黒崎播磨)が日本人トップの4位に入ったものの、タイムは2時間7分23秒で、日本陸連の設定記録2時間5分50秒を突破できなかった。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/d75492821546d186300d2a87f9f8e84df3ff3da9

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