津久見市長選挙　開票状況と立候補者の当落結果が話題に

津久見市長選挙　開票状況と立候補者の当落結果

任期満了に伴う津久見市の市長選挙が２６日、告示され、現職と新人のあわせて３人が立候補しました。

津久見市長選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で、
▽新人で会社員の石川正史氏（４７）、
▽現職で３期目を目指す川野幸男氏（６５）、
▽新人で元副市長の飯沼克行氏（６６）、
以上の３人です。

前回・４年前は無投票だったため選挙戦は８年ぶりです。

津久見市は人口が１万５０００人余りで、県内に１４ある市の中で最も少なくなっています。

選挙戦では▽現職の２期８年の市政運営に対する評価のほか、▽築６５年がたって老朽化した市役所の建て替えをどのように進めるか、▽それに人口減少対策などをめぐって論戦が交わされるものとみられます。

投票は１２月３日に市内１５か所の投票所で行われ、即日開票されます。

また２７日以降、市役所や公民館などあわせて５か所に期日前投票所が設けられます。このうち無垢島の期日前投票所は２８日の１日かぎりの開設となります。