「ママがケガをすれば」母親のひじを包丁で切りつけた疑い 中学生を逮捕
母親のひじを包丁で切りつけケガをさせたとして、福岡市の中学生2年生の少女が22日、逮捕されました。「家出をしようと思い、ママがケガをすれば追いかけてこれなくなると思った」と話しているということです。
傷害の疑いで逮捕されたのは、福岡市の14歳の中学生の少女です。
少女は22日午前1時20分ごろ、自宅で同居する33歳の母親のひじを包丁で切りつけ、およそ2週間のケガをさせた疑いです。
「中学生が包丁で母親にケガをさせた」と消防から警察に通報がありました。
警察が駆けつけた際、2人はダイニングにいて、少女は泣いていたということです。包丁は台所で見つかり、警察は容疑が固まったとして午前7時すぎ、少女を緊急逮捕しました。
警察の調べに対し「ママのひじを包丁で切りました」と話し、容疑を認めているということです。
また、動機について「ストレスがたくさんあってイライラが止まらなくなったので家出をしようと思った。ママがケガをすれば追いかけてこれなくなると思ってやりました」と話しているということです。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/9afaa3ae8d061572cc74da4856a36273cee849ae