高知市の下水道工事現場で崩落 作業員1人死亡【高知】
22日午前11時15分ごろ、高知市福井町の市道で、深さ約3メートルの溝に下水道管を新たに敷設する工事をしていたところ、壁面の土砂が崩れ作業員ひとりが巻き込まれました。
作業員は胸まで土砂に埋もれた状態で、救出後、市内の病院に搬送されましたが、約3時間後に死亡が確認されました。
亡くなったのは高知市高須本町の土木作業員・門脇良久さん(62)で、警察によりますと死因は脳挫傷だということです。
事故当時は計7人で作業をしていましたが、溝の中にいたのは門脇さん1人だったということです。ほかにけが人はいません。
高知市発注の下水道工事では2012年にも掘削工事の際に事故があり、男性作業員2人が死亡。現場責任者らが書類送検されています。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/7d48862eb876781b16827c8348ef3c9d0fab57f8