家族連れでにぎわう公園で銃乱射事件　8歳の男の子が頭部撃たれ重体　9人が負傷　男は家の中で死亡、自殺

家族連れでにぎわう公園で銃乱射　8歳の男の子が頭部撃たれ重体　9人が負傷　アメリカ・ミシガン州

アメリカ中西部ミシガン州の公園で銃撃事件があり、8歳の男の子が頭を撃たれて重体となっているなど、9人が負傷しました。

AP通信によりますと、ミシガン州デトロイト郊外にある公園で15日、男が銃を乱射しました。

この事件で、8歳の男の子が頭部を撃たれ重体となっているなど、子供2人を含む9人が負傷しました。

現場は、子供が噴水で遊ぶことができる公園で、事件当時、家族連れで賑わっていました。

地元警察によりますと、容疑者の男は公園の近くに車を止め、子供たちのいる方向にむかって歩きながら銃を乱射したあと逃走。

その後、警察は容疑者の家を突き止めましたが、男は家の中で死亡していました。自殺とみられています。

容疑者は42歳の白人の男で、犯行の動機などはまだわかっていません。