下松市強盗致傷事件 島宏至被告と佐々木七海被告を起訴

【山口】下松強盗致傷事件 男2人を起訴

ことし3月、下松市の会社兼住宅で発生した強盗致傷事件で、
24日までに4人が逮捕されています。
山口地検は28日、2人を起訴しました。

建造物侵入と強盗致傷の罪で起訴されたのは、
広島県のとび職・島宏至被告と佐々木七海被告です。

起訴状などによりますと、島被告らはことし3月、
仲間と共謀し下松市末武中の会社事務所兼住宅にバールを持って侵入。
住民の60代男性の頭を殴り、全治およそ1カ月のけがを負わせたうえ、現金およそ550万円が入った鞄などを奪ったとされています。

被害者の男性は。
「こっちとしては、とられたものが戻ってくれば、
後はこういうことをしたらこういうことになるんよって罪を償ってくれれば。
嫁は犯人と遭遇してるし、トラウマになっている。いつもこわいこわいって」

この事件では他にも17歳の少年と20歳の男が逮捕されています。

警察によりますと、被告らと被害者に面識はないということです。

また、闇バイトを通じて犯行に及んだとみられていて、
警察は指示役などの共犯者がいる可能性も含め捜査を進めています。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/42e4f036b05989645c7b1d61a2214b7fd46c8efa

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