機械に挟まれ左脚切断、右脚を複雑骨折 修理作業員、堆肥製造装置内で 70代雇い主が稼働させる
鹿屋労働基準監督署は1日、労働安全衛生法(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで、鹿児島市の機械修理業の70代個人事業主男性を鹿児島地検鹿屋支部に書類送検した。
送検容疑は4月27日、垂水市の養豚場で堆肥製造装置の修理作業中に、従業員が機械に挟まれるなどの危険を防止するための措置を講じなかった疑い。
従業員が装置内に入った状態で個人事業主が装置を稼働させ、従業員の両脚が開閉装置に挟まれ、左脚を切断し、右脚を複雑骨折した。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/d43ee943f2b0dea48512f65207e20ca9d9c7bc73