【浦添小学生包丁事件】沖縄・浦添市　小学女児の11歳と9歳の孫2人、コンビニに駆け込む　包丁を突き付けた疑いで50代の祖父を逮捕　名前は？動機は何なのか？

「おじいちゃんが包丁を…」小学生の孫、コンビニ駆け込む　包丁突き付けた疑い50代祖父を逮捕　浦添署　沖縄

浦添署は28日、本島中部の自宅で小学女児の11歳と9歳の孫2人に包丁2本を突き付けたとして、暴力行為法違反容疑でゴミ収集作業員の祖父（52）を逮捕した。「叱っただけで何もしていない」と容疑を否認している。孫2人にけがはなかった。祖父は飲酒した状態で、当時の状況を詳しく覚えていないという。

　浦添署によると、台所で料理をしていた祖父は、包丁2本を孫に差し向けた。署の調べに、孫2人は「ご飯を食べようとしたら、いきなりおじいちゃんが包丁を向けてきた」と話しているという。2人は近くのコンビニエンスストアに駆け込み、従業員が110番通報したという。

　逮捕容疑は、27日午後9時50分ごろ、民家で孫2人に包丁を示し脅迫した疑い。