【東北サファリパーク死亡事故】二本松市　東北サファリパーク　ライオンに襲われた男性従業員が死亡　衝撃走る

ライオン檻の中で流血し倒れていた男性従業員、搬送先で死亡確認二本松市の東北サファリパーク

二本松市の東北サファリパークで、男性従業員がライオンの檻の中で首から血を流して倒れているのが見つかりました。男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。

　28日午後3時半ごろ、二本松市の東北サファリパークの従業員から「50代の従業員が檻の中で倒れている」と消防に通報がありました。

　男性従業員はライオンの飼育担当で、消防が駆け付けたとき、ライオンの檻の中で首から血を流して倒れていたということです。男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

　東北サファリパークは安全管理が改善されるまで臨時休園するということです。