【南陽市死亡事故】山形・南陽市小滝の県道・山形南陽線で事故　普通乗用車と大型バイクが正面衝突　大型バイクの小野田浩一さん（58）が死亡

ゆるい左カーブで普通乗用車と大型バイクが正面衝突・約3時間後に大型バイクの男性死亡　山形・南陽市

18日夕方、南陽市で発生した普通乗用車と大型バイクが正面衝突した事故で、バイクを運転していた男性が死亡した。

事故があったのは、南陽市小滝の県道・山形南陽線。18日午後4時10分ごろ、走行中の普通乗用車と、対向してきた大型バイクが正面衝突した。

この事故で、大型バイクを運転していた山形市みはらしの丘の無職・小野田浩一さん（58）が、意識不明の状態で病院に運ばれたが、約3時間後に出血性ショックのため死亡した。
また、乗用車に同乗していた福島県の84歳の女性も、肋骨を折る重傷。乗用車を運転していた男性にけがはなかった。

事故現場は、片側1車線のバイクから見てゆるい左カーブで、警察は小野田さんのバイクが対向車線にはみ出したとみて、事故の原因を詳しく調べている。