【道路交通情報】徳島道  美馬IC~井川池田IC間一部区間で通行止め続く 復旧はいつ頃なのか?

徳島道 一部区間で通行止め続く 高速バスに遅れなどの影響

徳島自動車道は、道路にくぼみが見つかり、3日も一部の区間が上下線で通行止めになっていて、復旧には数日かかる見通しです。
徳島と松山などを結ぶ高速バスには、最大で1時間の遅れが出るなど、影響が続いています。

徳島自動車道では、美馬市内の上り線で道路がくぼみ、下に設置された排水管がゆがんでいるのが見つかり、2月1日から美馬インターチェンジと井川池田インターチェンジの間の上下線で通行止めになっています。

西日本高速道路によりますと、原因は排水管の劣化とみられ、詳しく調べたところ、排水管が側道から高速道路の下にかけて、およそ15メートルにわたり、ゆがんでいるのがわかりました。

排水管は、高速道路が開通した24年前に設置されたもので、去年8月に点検した際、内部にさびが確認されましたが、変形はしておらず、すぐに交換や修復の必要はないと判断したということです。

現場では、ゆがんだ排水管の内側に新たに排水管を通す復旧工事が続いていますが、復旧までには数日かかる見通しだということです。

このため、徳島と松山や高知などを結ぶ高速バスは、一般道などにう回して運行を続けていて、最大で1時間の遅れが出ているということです。

参照:https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20230203/8020016748.html

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