【札幌ホテル首切断事件】田村瑠奈容疑者　犯行の際､返り血対策で雨がっぱを着ていた　準備万端で話題に

札幌・ススキノのホテル客室で恵庭市の会社員男性（６２）が殺されて首が切断され、殺人容疑で札幌市厚別区の無職田村瑠奈容疑者（２９）と両親が再逮捕された事件で、
同容疑者が客室内で男性を刃物で襲った際、雨がっぱのような上着を着用していたとみられることが１５日、捜査関係者などへの取材で分かった。

男性の首付近の致命傷が肺近くに達するほどの深さだったことも判明。

札幌中央署の捜査本部は、同容疑者が複数の凶器に加え、返り血が衣服に付かないよう入念に準備した上で、男性を殺害したとみて調べている。

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これまでの調べで、瑠奈容疑者がホテルで男性の首元を刺して殺害したとみられ、致命傷となった傷は肺の近くに達するほど深かったことがわかっています。

その後の捜査で、男性は後ろ手に拘束された状態で背後から殺害されたとみられることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。

抵抗した際にできる防御創はなかったということです。

捜査関係者によると、動画にはナイフのような刃物を持った人物が、ホテルの浴室で男性を襲う様子が映っていた。
道警は瑠奈容疑者が男性を殺害し、同時に撮影もしていたとみている。