【すすきの頭部切断事件】容疑者宅から押収した動画に「首をもてあそぶ様子」衝撃の動画の内容 

「首をもてあそぶ様子が…」ススキノ頭部切断事件、衝撃の動画の内容 捜査本部が動画の扱いにピリピリする理由とは?

 犯行の動機は「怨恨」なのか、それとも「快楽殺人」か――。札幌・ススキノのラブホテルで殺害された会社員の男性の首が切断された事件で、道警が死体損壊、遺棄、領得の容疑で逮捕した田村瑠奈容疑者(29)の猟奇性が一層、浮かび上がってきた。犯行の模様を記録した動画が存在するというのだ。

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 衝撃的なニュースの一報は地元紙からもたらされた。北海道新聞は今月2日、事件現場となったラブホテルの一室で、瑠奈容疑者とみられる人物が被害者を殺害する模様を動画で撮影していたと報じた。翌3日、共同通信や民放各社は、被害者の首が発見された彼女の自宅浴室で、何者かが遺体に触れる様子の動画があると伝えたのである。

 振り返れば先月24日、瑠奈容疑者と同じ容疑で逮捕された父で精神科医の修容疑者(59)と、翌25日に同容疑で逮捕された母の浩子容疑者(60)の一家三人は、共謀して被害者の首切断を計画した疑いが持たれている。

 被害者の男性から瑠奈容疑者が性的暴行を受けたと浩子容疑者が証言したと報じられて以来、一家三人による“復讐劇”だとして、同情の声も上がっていた。

首をもてあそぶ様子が
 だが、「殺人動画」の存在が明らかになると、事件は瑠奈容疑者自身の特異な“殺人願望”によって起きたものではないかと、ちまたでささやかれ始めたのだ。

「一家を逮捕後、道警が容疑者宅から押収した動画には、瑠奈容疑者が被害者にナイフを向ける様子や、切断した後の首をもてあそぶ様子が映っているそうです」

 と明かすのは、さる捜査関係者だ。

「瑠奈容疑者と思しき人物が、自宅の浴室内で手袋をはめて大事そうに首に触れる様子が映っています。アングルの具合から、立ち会った両親のどちらかが撮影した可能性も視野に入れ、取り調べを続けています」

人体への歪んだ興味
 本誌(「週刊新潮」))が8月10日号で報じた通り、事件直後に修容疑者は自宅近所のコンビニで袋詰めの氷を10袋も購入。店の在庫全てを買い占めてしまうほどで、“大事な首”を腐敗させまいとした様子がうかがえる。

 また浩子容疑者は知人に対して“定職に就かず結婚もしていない娘は、私たちが死んだら、どうなってしまうのか”と不安を漏らすこともあったといい、“娘の好きなことをやらせてあげたい”とも話していた。

 小学校から不登校だった瑠奈容疑者は、周囲と壁を作ることが多く、趣味は人形作り。大人になっても母と手芸教室に通う姿が目撃されている。両親に溺愛されて暮らす一方、人体への歪んだ興味を育んでいったのか。

記者を出入り禁止に
 社会部デスクが言う。

「瑠奈容疑者の遺体への異常な執着についても捜査が必要ですが、なにより本来は娘の猟奇的な欲望に歯止めをかけるべき両親が、なぜ今回のような蛮行を許したのか。家族関係の解明も必要になってくると思います。今後、瑠奈容疑者へは精神鑑定が行われることと思いますが、被害者と援助交際目的で会いトラブルになったと話すなど、供述が二転三転しています。殺人容疑での立件を目指す捜査本部は、動画の扱いに相当ピリピリしており、道新のスクープに激怒。記者を出入り禁止にしたそうです」

 門外不出の動画が動かぬ証拠となるか。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/14af7376d2bae81bf36827f32ced4542c9ffd078

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