【事故】倉敷市の沙美海水浴場　遊泳中の男性（５０）が溺れる　意識不明の重体　衝撃走る

７月３０日昼ごろ、倉敷市の海水浴場で泳いでいた男性が溺れ、一時、意識不明となりました。

水島海上保安部によりますと、３０日正午前、倉敷市の沙美海水浴場で、泳いでいた岡山県矢掛町の５０歳の男性が溺れました。男性は意識不明となり、近くにいた人が陸に引き上げ、心臓マッサージなどを行いました。救急車で病院に搬送中に意識を取り戻したものの、入院しました。

男性は生ビール５杯程度を飲んだ後に、仲間と２人で砂浜から約１５０メートルのサメ避けネットに向かって遊泳を始めました。そして３分ほど泳いだところで持病のぜんそくの症状が出たため、陸に向かって泳ぎ始め、浜まで１０メートルの場所まで戻ったところで溺れたと見られています。