鹿児島市 喫茶店の店舗兼住宅で火事 1人が心肺停止 70歳妻と連絡取れず
きょう正午ごろ、鹿児島市で店舗兼住宅が焼ける火事があり、1人が心肺停止の状態で救急搬送されました。
警察と消防によりますと、きょう正午ごろ、鹿児島市鴨池1丁目で「喫茶店の2階から煙が出ている」と通行人から消防に通報がありました。
火はおよそ3時間後に消し止められましたが、この火事で、鹿児島市鴨池1丁目の喫茶店経営内田純治さん(74)の2階建ての店舗兼住宅1棟が焼け、1人が心肺停止の状態で病院に運ばれました。
内田さんは妻の民子さん(70)と2人暮らしで民子さんと連絡がとれていないことから、警察は、救急搬送されたのは民子さんとみて身元の確認を急いでいます。
また、内田さんも手にケガをしました。
(向かいに住む人)
「(火事に気づいたときは)音はしなくて、煙の匂いが少しするくらいでした。(喫茶店は)もうたぶん長いと思います。3、40年されているんじゃないですか」
警察と消防が出火の原因を調べています。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/e5b0b7850ee960e7b3650c7b4047547b876f906a