【鶴岡市死亡事故】山形県鶴岡市の市道で事故　池田尚平さん（２４）が車にはねられ死亡

「たばこに火を付けようと脇見」か　２４歳男性車にはねられ死亡

１１日未明、山形県鶴岡市の市道で神奈川県の２４歳の男性が乗用車にはねられ、死亡した。車を運転していた男性は「たばこに火を付けようとして脇見をした」などと話しているという。

１１日午前２時４０分ごろ、鶴岡市長者町の市道で、車道上にいた男性が乗用車にはねられた。はねられたのは神奈川県川崎市の会社員・池田尚平さん（２４）で、池田さんは搬送先の病院で死亡が確認された。

乗用車を運転していた鶴岡市の６０代男性にけがはなかった。警察によると、現場は直線道路で、乗用車を運転していた男性は「たばこに火を付けようとして脇見をした」と話していて、前方不注意が事故の原因とみて調べている。

亡くなった池田さんは鶴岡市内の実家に帰省している最中で、警察は池田さんが車道上にいた理由など事故当時の状況についても調べている。