梅雨前線の大雨による落雷原因?壱岐市で住宅など3棟焼ける火事
壱岐市では住宅など3棟が焼ける火事がありました。ケガ人はいませんでしたが、大雨による落雷が原因の可能性もあるということです。
火事があったのは、壱岐市芦辺町箱崎諸津触の団体職員 鹿山英和さん(55)の住宅です。
午前8時40分ごろ通報があり、火は約1時間後に消し止められましたが、木造2階建て住宅を全焼し、隣接する木造平屋建て住宅と倉庫の一部が焼けました。
鹿山さんは4人暮らしで、3人が当時外出中で、家にいた1人は逃げ出して無事でした。
壱岐市では当時、大雨に加えて雷も鳴っていたということで、警察などは出火原因について落雷の可能性も視野に調べることにしています。