【壱岐市中学生水難事故】長崎県壱岐市勝本町　辰の島海岸　中学生ら6人が溺れ搬送　どこの中学校？　女子生徒のうち1人が一時、心肺停止衝撃走る

【速報】壱岐市で中学生ら6人が溺れ病院に搬送　校外学習「海岸清掃」後の事故か　生徒1人が一時心肺停止に【長崎

5日午後、長崎県壱岐市の海岸で中学生ら6人が溺れる事故がありました。
このうち女子生徒1人が一時、心肺停止状態となりましたが、その後、回復し全員、意識はあるということです。

中学生ら6人が溺れる事故があった長崎県壱岐市勝本町辰の島

5日午後1時10分頃、壱岐市勝本町の辰の島海岸で「女子生徒が遊泳中に溺れた」と海上保安署に通報がありました。

海上保安署によりますと、当時現場では合わせて4人の女子生徒が溺れていて、助けようとした教諭1人、漁協職員1人も溺れたということです。
消防によりますと、すでに全員が救助されていて、女子生徒のうち1人が一時、心肺停止状態だったものの、その後、回復し、全員、意識はあるということです。

壱岐市などによりますと、現場では5日、地元の勝本中学校の全校生徒およそ150人が、校外学習のボランティアで清掃活動を行っていて、漁協によりますと、溺れた生徒らは清掃を終えた後に海岸で泳いでいたとみられるということです。

事故当時、壱岐市の天候はくもりで強風注意報が出されていました。