大雨 土佐清水市では住宅浸水や県道が一時通行止めに｜NHK 高知県のニュース
県西部の土佐清水市では、大雨の影響で住宅の浸水や県道が一時、通行止めになるなどの影響が出ました。
土佐清水市は２日午後７時までに県内で最も多い４００ミリを超える雨が降っていて、避難指示や「高齢者等避難」の情報が出されました。
このうち、爪白地区の山本眞理子さんの（７３歳）の住宅では床下が水につかりました。
山本さんによりますと、この住宅は周囲より低い場所に立地していて水が流れ込みやすく、おととしの大雨の時も床下が水につかる被害が出たということです。
2日は朝から叩きつけるように大雨が降り続き、山本さんは心配で家の周りを見て回り、浸水を確認したということです。
山本さんは「どれだけ雨が降るのか不安でした。大雨になると自宅裏の田んぼを越えて毎回、水が流れ込んできます。今回も玄関まで水が少し入ってきて危なかった」と話していました。
