青森県知事選挙 開票状況と立候補者の当落結果が話題に

青森県知事選挙 開票状況と立候補者の当落結果

青森県知事選挙 開票状況

青森県知事選挙(2023年6月4日投票) 結果
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青森県知事選挙 告示 正午までに4人が立候補を届け出

任期満了に伴う青森県知事選挙が18日告示され、正午までにいずれも無所属の新人4人が立候補しました。

青森県知事選挙にこれまでに立候補したのは届け出順にいずれも無所属の新人で、▼元むつ市長の宮下宗一郎氏(44)、▼共産党と社民党が推薦する元むつ市議会議員の横垣成年氏(63)、▼元青森市長の小野寺晃彦氏(47)、▼元損害保険会社の社員の楠田謙信氏(66)の4人です。4人の候補者は立候補の届け出を済ませたあと、青森市内でそれぞれ支持を訴えました。

宮下宗一郎氏は「若い人たちが戻り、あふれる、そういう『青森新時代』を目指したい。まずは少子化に歯止めをかけなければ、いつまでも青森県は沈み続け、いずれ、なくなってしまう。今、新しく青森県を洗濯して、真っ白なキャンバスに絵をえがいていく」と訴えていました。

横垣成年氏は「空前の物価高騰や年金の削減などで県民の暮らしはいっそう深刻な状況だ。青森県には原発や核燃料サイクル、そして米軍基地など国政の矛盾が押し付けられている。県民を守っている憲法を県政の中心に据えて、暮らしと平和を一番にする」と訴えていました。

小野寺晃彦氏は「最大のアピールポイントは実行力だ。しっかり稼ぐためには、仕事を作っていくためには、目標を立てて、数字で県民の皆さんと約束していくことで、若い人が青森に残っていく。人口減少とたたかい抜き東北を引っ張る青森県を実現しよう」と訴えていました。

楠田謙信氏は「若い人が働ける場所をいかに作っていくかが政治の使命だ。一次産業を発展させないかぎり、青森のあすはない。4年間、全精力を注入して青森を発展させていきたい」と訴えていました。

青森県の人口は4月1日時点の推計で119万人あまり。120万人を割り込み、ピークだった1983年から、およそ40年間人口減少が続いています。
▽子育て支援や雇用対策などを通じて人口減少にどのように歯止めをかけていくのかや、▽一次産業の振興などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
青森県知事選挙の立候補の受け付けは青森県庁できょう午後5時まで行われます。
投票は6月4日に行われ、即日開票されます。

参照:https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20230518/6080019548.html

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