“全国の都市高速道で最渋滞区間”で「通行止め」阪神高速・神戸線『京橋～摩耶』間 リニューアル工事ため｜FNNプライムオンライン
阪神高速3号神戸線で19日から、通行止めを伴うリニューアル工事が始まり周辺の高速道路では渋滞が予想されています。
19日から通行止めになるのは、阪神高速3号神戸線の京橋から摩耶までの上下線およそ4.2キロです。
国によると、通行止めとなる区間は、全国の都市高速道路において最も渋滞する区間だということで、周辺の一般道や高速道路では大規模な交通渋滞が予想されています。
3号神戸線は、1968年の供用開始から55年が経過し舗装の損傷や橋梁のつなぎ目に使用される「ジョイント」の劣化が進んでいるため、19日から大規模なリニューアル工事を行います。
通行止めは19日から6月7日までの19日間で、阪神高速道路は、別の高速道路への迂回や公共交通機関の利用を呼び掛けています。
なお、この通行止めに伴い19日の午前10時半現在、阪神高速3号神戸線大阪行きで京橋を先頭に5kmの渋滞が発生しています。
