【両親逮捕】逆さづりで足骨折の生後2カ月息子 一時心肺停止に 近隣住民「ほぼ毎日深夜まで怒鳴り声」
埼玉・上尾市で、生後2カ月の赤ちゃんを逆さづりにして足を骨折させた疑いで、両親が逮捕された事件で、赤ちゃんは一時、心肺停止となっていたことがわかった。
無職の山崎翔容疑者(39)と妻の美穂容疑者(33)は2023年2月、上尾市のアパートで生後2カ月の次男の赤ちゃんを逆さづりにするなどし、足の骨を折る大けがをさせた疑いが持たれている。
消防によると、翔容疑者から、次男の「呼吸が弱くなっている」と119番通報があり、消防がアパートに駆けつけたところ、次男は心肺停止状態になっていたという。
近隣住民「息子が隣の部屋で、ほぼ毎日くらい深夜まで(怒鳴り声がした)。上の子(長男)の時からそうだった」
警察は、日常的な虐待がなかったか調べている。
