【郡山 一家4人死亡事故】亡くなった4人は郡山市の家族 橋本貢さん(41)、妻の美和さん(39)、長男の啓吾さん(20)、長女の華奈さん(16)

【郡山 一家4人死亡事故】亡くなった4人は郡山市の家族 橋本貢さん(41)、妻の美和さん(39)、長男の啓吾さん(20)、長女の華奈さん(16)

軽自動車が乗用車に衝突され、炎上した事故。亡くなったのは福島県郡山市の家族と判明した。いつも明るくとても仲が良かったという4人。当日も食事をした帰り道だったとみられている。事故は4人の笑顔、そしてハタチの青年が抱いていた夢も奪った。

***
福島テレビ・浅野晋平記者:「軽自動車が炎上した事故現場には、連日多くの人が訪れ、沢山の花が供えられています」

1月2日夜。郡山市大平町の十字路交差点で、優先道路を走行していた軽自動車が出合い頭に乗用車に衝突され、横転、炎上。乗っていた4人が死亡した。
警察は1月11日身元を発表し、事故の後、連絡が取れなくなっていた郡山市の橋本貢さん(41)、妻の美和さん(39)、長男で消防士の啓吾さん(20)、長女で高校生の華奈さん(16)の家族4人と判明した。
橋本さん家族は、市内の飲食店で食事をし帰宅する途中だったとみられている。

1月4日・橋本貢さんの妹・岩田美穂さん:「皆すごく優しくて、仲が良くて。家族4人で天国で幸せになってて欲しいなと思って手を合わせました」

1月9日・啓吾さんの同級生:「楽しい人で、本当に人思いの人で、明るくて人気者というのもあって。凄い頼りになっていました。成人式一緒に行きたかったねって。
本当に信じられないので。何も考えられなかったですね」

誰からも慕われ、友人とハタチを祝うはずだった長男の啓吾さん。
郡山消防署に勤務し、人の命を守る救助隊を目指していた。

啓吾さんの職場の先輩:「彼は救助隊になりたいというでっかい夢がありまして、私も同じく救助隊になりたいという夢を持つ同じ仲間だったので、今回の事はとても悲しいとしか言いようがないです」

「通ったことがない道路で一本道だと思った。交差点だと思った瞬間にぶつかった」

乗用車を運転し逮捕・送検された高橋俊容疑者(25)

「ブレーキを踏んだが、間に合わなかった」などと供述していることが、新たに分かった。

一瞬にして奪われた家族4人の命。
事故の後、4人の死を悼みこの場所を訪れる人は絶えない。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/d1eb15c329a5b2f6e6896a13040eb1143678edc1

事件・事故

GBD デイリーNEWS
タイトルとURLをコピーしました