静岡県下田市で火災 26年前に廃業のホテル 裏山にも延焼 国道135号を通行止め
22日未明、静岡県下田市のホテルで火事がありました。26年前に廃業した施設で、警察と消防が火の出た原因を調べています。
22日午前4時半頃、下田市柿崎で釣り人から「建物が燃えている」と、警察や消防に通報がありました。
火が出たのは「旧下田富士屋ホテル」で、ホテルに加えて裏手にある山にも火が燃え移り、消防がはしご車を出動させた他、国道135号を通行止めにして消火にあたりました。
火は約4時間後にようやく鎮圧状態になり、引き続き、残火処理が進められています。この火事によるケガ人はいませんでした。
警察や消防によりますと、このホテルは鉄筋一部木造の4階建てで、26年前の1997年に廃業しました。電気は通っていないとみられ、現場に火の気はないということです。
また警察によりますと、ホテルは一部で「心霊スポット」として知られ、人が出入りすることがあったということです。
警察と消防は、完全に火を消し止めたのを確認したあと、火の出た場所や原因について詳しく調べることにしています。