頭部から銃弾のようなもの 死亡したラーメン店の店主は暴力団構成員か 殺人事件とみて捜査本部設置
神戸市長田区にあるラーメン店で、店主の男性が頭から血を流し死亡した事件で、男性の頭部から銃弾のようなものが見つかったことがわかりました。
午前11時ごろ、神戸市長田区東尻池町にあるラーメン店「龍の髭」の厨房で、50代とみられる店主の男性が倒れているのを、買い物に出ていた従業員の女性(65)が発見しました。
男性は頭から血を流し、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
警察によりますと医師によるCT検査で、男性の頭部から銃弾のようなものが見つかったということです。
警察は何者かが拳銃のようなものを使用した殺人事件とみて、捜査本部を設置し事件を詳しく調べています。
また死亡した男性は暴力団の構成員とみられ、警察は暴力団の抗争事件に巻き込まれた可能性もあるとみて捜査しています。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/8f3aebd001d9030564b471b0eb417bfb09f1a262