36歳急死のお笑い芸人 2日前に音声アプリでトーク「胃が悪くて嗚咽が出る」
お笑いコンビ「インデペンデンスデイ」久保田剛史さんが18日に体調不良の悪化で急死したことが21日、明らかになった。36歳だった。
所属事務所「浅井企画」はこの日、公式サイトで「インデペンデンスデイ 久保田剛史が、4月18日(火)に体調不良の悪化により急逝いたしました」と報告。「ファンの皆様、仕事を共にしてくださった皆様、関係者の皆様に、このようなご報告を差し上げることは大変残念でなりません」と早すぎる別れに無念をにじませた。
久保田さんは死去2日前の16日、音声配信アプリ「スタンドエフエム」でトークを配信。8日にピンでお笑いライブしたことを振り返っている。
ピンでのライブに「久しぶりだったので緊張しましたね。改めてピン芸人ってスゴい」とうなる。コンビで活動していただけに、ピンの難しさを改めて痛感したようだ。
ピンでのライブは「コンビのネタを焼き直しした一人コントをさせていただきました」と報告。「本番前は嗚咽(おえつ)が出ました。久しぶりですね、緊張で嗚咽が出たのは」と笑い、「胃が悪くて嗚咽が出るのは最近よくあるんですけど。年を取ったなあと思いつつ」と語った。
ほかには、芸人仲間と飲みに行ったことを明かしたり、次回配信のトークテーマも募集したりするなど、仕事に意欲を見せていた。
コンビとしては、2016年9月放送のフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」に出演するなどしていた。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/bfa78fd84c429a72d29ace06fd6780ea932c580c