バックしてきた車にはねられ93歳女性が意識不明の重体・運転の男を逮捕 長野・松本市
長野県松本市で、道路を横断していた93歳の女性がバックしてきた軽乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。
警察によりますと、19日午前8時すぎ、松本市丸の内の市道を渡っていた近くに住む吉澤みち子さん93歳が、道路をバックしてきた軽乗用車にはねられました。
吉澤さんは市内の病院に運ばれましたが、頭を強く打っていて意識不明の重体です。
この事故で、警察は軽乗用車を運転していた松本市内に住む36歳のアルバイト従業員の男を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
現場は長野地方裁判所松本支部近くの一方通行の直線道路で、警察は、男が何らかの理由で車を止めたあと、うしろをよく確認せずにバックしたとみて、事故の原因を調べています。
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