キャンプ場で倒木…男女2人が下敷き 女性が心肺停止 神奈川・相模原市
神奈川県相模原市にあるキャンプ場で倒木があり、テントで寝ていたとみられる男女2人が下敷きとなり病院に搬送されました。このうち1人は、心肺停止の状態だということです。
警察などによりますと、16日午前3時20分ごろ、相模原市緑区にある新戸キャンプ場で、「キャンプ中に木が倒れて下敷きになっているようだ」と利用客から119番通報がありました。
テント内で寝ていた夫婦とみられる29歳の女性と31歳の男性が倒れてきた木の下敷きとなったということです。
2人は、およそ30分後に救出されましたが、女性は心肺停止の状態で病院に搬送されたほか男性も、ろっ骨を折る重傷だということです。
警察は、木が倒れた原因など事故の詳しい経緯を調べています。
