【板橋死亡事故】東京・板橋区　車ではねられた松隈量さんが死亡　男時速100キロ以上で走行か、錦織翼容疑者（29）を逮捕

車ではねられた男性死亡、男を逮捕　時速100キロ以上で走行か　東京・板橋区

東京・板橋区の交差点で男性をはねたとして乗用車を運転していた29歳の男が逮捕されました。男は時速100キロ以上で運転していたとみられ、はねられた男性はその後、死亡しました。

警視庁によりますと、会社員の錦織翼容疑者は11日午後7時ごろ、乗用車を運転中に板橋区本町の交差点で車両と衝突し、運転手の松隈量さんを死亡させた疑いがもたれています。

松隈さんは食事を配達中で、交差点を右折したところ、対向車線から直進してきた錦織容疑者の車と衝突したということです。当時、錦織容疑者は規制速度の2倍以上にあたる時速100キロ以上で走行していたとみられています。

錦織容疑者は、帰宅途中で、「急いでいた」などと供述しており、容疑を認めているということです。