奈良県知事選挙 開票状況と立候補者の当落結果が話題に

奈良県知事選挙 開票状況と立候補者の当落結果

奈良県知事選挙 開票状況

奈良県知事選挙(2023年4月9日投票) 結果
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奈良県知事選挙 現職と新人合わせて6人が立候補

奈良県知事選挙は、現職と新人合わせて6人が立候補しました。

奈良県知事選挙に立候補したのは届け出順に、
▽日本維新の会の新人で奈良県生駒市の元市長の山下真氏(54)、
▽無所属の新人で総務省の元官僚の平木省氏(48)、
▽無所属の新人で奈良県大和郡山市の元市議会議員の、尾口五三氏(72)、
▽5期目を目指す無所属の現職、荒井正吾氏(78)、
▽無所属の新人で元中学校英語講師の西口伸子氏(68)、
▽無所属の新人で会社員の羽多野貴至氏(43)、
の6人です。
選挙では、自民党の県連は、元総務官僚の新人、平木氏を推薦し、立憲民主党の県連も支持しています。

これに対し、一部の自民党県議らは、4期16年務めた現職の荒井氏を引き続き支援し、「保守分裂」の様相となっていて、国民民主党の県連も推薦しています。

また、日本維新の会は、奈良県生駒市の元市長、山下氏を擁立し、大阪以外で初めてとなる公認候補の知事の誕生を目指しています。

さらに共産党は奈良県大和郡山市の元市議会議員、尾口氏を推薦しています。
山下真氏は、「奈良県の政治のやり方、これを抜本的に改めてまいります。民間の発想を取り入れて、奈良県政を改革してまいります。大阪では、教育の無償化がかなり進んでおりますが、奈良県も少しでもこれに近づけるように努力をしてまいります」と訴えました。
平木省氏は、「若い力、そして新しい発想、市町村との連携、私にしかできない奈良県の成長、日本一奈良県が安心して安全で子育てができる、教育が受けられる、そういった全国から注目される奈良県をつくっていこう」と訴えました。
尾口五三氏は、「リニアの誘致とその残土を処理するための2000メートルの滑走路整備を中止し、そのお金で教育や福祉、豊かな奈良県にしよう。教育といえば奈良県、福祉・医療といえば奈良県、こういう奈良県にしていきたい」と訴えました。
荒井正吾氏は、「リニアの奈良市附近駅が県内にできなくなると2度と取り返しがつかない。滑走路、防災拠点でございますけれどもそれもできなくなる。奈良の発展を愚直に、まじめに最後まで貫き通したい」と訴えました。
西口伸子氏は、「経験も知識もある人材を無駄にすることはないと思う。中高年のみなさんに頑張ってもらいこの社会を変えていくことが必要だ」と訴えました。
羽多野貴至氏は、「少子高齢化対策をメインにやりたい。特に高齢者のバスをできれば無料にしたい」と訴えました。

参照:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230323/k10014016921000.html

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