浜松市長選挙 開票状況と立候補者の当落結果が話題に

浜松市長選挙 開票状況と立候補者の当落結果

浜松市長選挙 開票状況

浜松市長選挙(2023年4月9日投票) 結果
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静岡市長選挙・浜松市長選挙 告示 候補者が街頭で訴え

統一地方選挙の前半に投票が行われる静岡市と浜松市の市長選挙が26日告示され、静岡市長選挙に3人、浜松市長選挙に2人がそれぞれ立候補しました。

【静岡市長選挙】
静岡市長選挙に立候補したのは届け出順に、
▼無所属の新人で元県議会議員の山田誠氏(61)、
▼共産党の新人で党県委員会常任委員の鈴木千佳氏(52)、
▼無所属の新人で自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦する県の元副知事の難波喬司氏(66)の3人です。

山田氏は「全国の政令市の中で人口が60万人台になっているのは静岡市だけだ。危機感を今以上に持ってこの静岡で若者や子ども、それに子育て世代がしっかりと生活できるようにしていくことがいちばん重要だと考えている」と訴えました。

鈴木氏は「市長選の争点ははっきりしている。3期12年続いた田辺市政からの転換か継続かだ。リニア中央新幹線も原発の再稼働も市民の立場で『ノー』といえる静岡市に、ハコモノ優先から暮らしと防災を守る静岡市に転換が必要だ」と訴えました。

難波氏は「地域社会は市役所や行政がつくるわけではない。地域の方々の思いと行動をしっかり下支えし、一緒に走ることが大事だ。みなさんのお困りごと、あるいはこうなったらいいなということに応え、実現できるよう仕事をしていきたい」と訴えました。

選挙戦では、スタジアムや水族館施設など大型事業のあり方や、リニア中央新幹線の工事への対応、それに人口減少対策などについて論戦が交わされる見通しです。

【浜松市長選挙】
浜松市長選挙に立候補したのは届け出順に
▼無所属の新人で自民党と公明党が推薦する総務省の元課長中野祐介氏(53)と、
▼無所属の新人で、共産党が推薦する市民団体の代表嶋田博氏(74)の2人です。

中野氏は「まち、人、仕事の創生をこの浜松から進めることでもう一度元気な、もっと元気な浜松をつくっていきたい。いずれくる地震、近年頻発する水害からまちを守るための投資もしっかり行い、自助・共助のまちづくりも進める」と訴えました。

嶋田氏は「財源はある。いま問われているのは、税金の使いみち、使い方ではないか。大企業のほうに目を向けるだけではなく、市民の生活、暮らし・福祉・平和を貫く浜松市長として市政を運営していきたいと思っている」と訴えました。

選挙戦では、来年行われる行政区再編後のまちづくりのあり方や、中心市街地の活性化策などをめぐり論戦が交わされる見通しです。

投票は4月9日に行われ、即日開票されます。

参照:https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20230326/3030019685.html

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