青森公立大学・不祥事 パワハラ認定で香取薫学長が辞任「必要のない激しい叱責や物を蹴るなどの威嚇行為」

パワハラ認定 香取学長辞任 青森公立大学

青森公立大学は香取薫学長からパワーハラスメントを受けたという教員からの相談について調査の結果「おおむね事実」と認定しました。
 学長は健康上の理由で辞任するということです。

 青森公立大学によりますと去年8月から12月にかけて3人の教員が香取学長から必要のない激しい叱責や物を蹴るなどの威嚇行為をされたなどの相談が寄せられました。
 大学はパワーハラスメントの疑いがあるとして学長や現場にいた第三者に聞き取りなどの調査をしていました。
 その結果、相談が寄せられた7件すべてのハラスメント疑いについて「おおむね事実と認定できる」と判断しました。
 香取学長はほとんどの相談についてよく覚えていないなどと説明したということです。
 石川浩明理事長は「相談体制を整えハラスメントを行わない行わせない努力をする」と文書でコメントしました。
 また大学は香取学長が今月31日付けで辞任すると発表しました。
 健康上の理由だということです。
 新しい学長は今後の選考手続きを経て決定される予定です。

参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/9cfe912c860869e369861956a36b2a3e52929d1f

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