２歳の双子、マンションから転落死…母親「家で用事をしてたらいなくなった」
名古屋市中区で２４日、自宅マンションから転落死したとみられる男児２人について、母親が「家で用事をしていたら子供がいなくなった。落ちたところは見ていない」と話していることが、捜査関係者への取材でわかった。転落したとみられる窓辺には物が置かれていたといい、愛知県警は２５日に現場検証や司法解剖を行って経緯を調べる。
県警の発表によると、死亡したのはこのマンション７階に住む２歳の男児２人。２４日午後３時５５分頃、同市中区新栄の９階建てマンションに隣接するコインパーキング敷地内で倒れている状態で見つかった。捜査関係者などによると、２人は双子で、当時は両親が在宅していたという。
同じ間取りの部屋に住む住人によると、この窓は縦横約１メートル２０、床からの高さ約８０センチ、下枠から約３０センチ上部には転落防止の棒が横向きに取り付けられている。
捜査関係者によると、７階のこの窓にはベランダがなく、窓辺の下部に物が置かれていた。県警は両親が目を離している間に２人がこの物に上がり、誤って窓から外に落ちた可能性があるとみて慎重に調べている。
参照：https://news.yahoo.co.jp/articles/05fa5ee233ad3bc3d3185b07ae285783002e1f2a
