新宿の自然食品店(ボンラスパイユ)で秋川牧園の卵を購入
秋川牧園さんの卵(6個パック)を購入しました。残念なことに持ち帰る途中、私の不注意でぶつけてしまい1個割れてしまいました・・・。
形も色もまちまちです。個性豊かな卵で面白いですね。
購入先は、新宿にある自然食品店「ボンラスパイユ」さんです。西武新宿駅のある建物「ペペ」の地下2階にあります。このお店は、私の大好きなパン「木のひげパン」の取り扱いもあるので嬉しいですね。
ボンラスパイユ(西武新宿ぺぺ店)
・〒160-0021
・東京都新宿区歌舞伎町1-30-1 西武新宿ぺぺB2
・TEL:03-5287-1831
・FAX:03-5287-1832
・営業時間:10:00-22:00
卵のパックの中にメモ書きが入っていました。
内容は以下の通りです。
えさのちがい。安心のちがい。
食の安心安全を目指して80年農業からの株式上場の第1号。
・飼料は秋川牧園飼料。油脂や肉骨粉は使用しません。また、全ての飼料原料は遺伝子組み換えしないnon-GMOです。
・主原料であるトウモロコシには、貯蔵中の防虫のためのポストハーベスト農薬は使用しません。
・飼料の中に、九州・山口産の飼料米を配合しています・
・日光の入る明るい鶏舎の健康飼育です。
・飼料や卵について、自社の放射能検査を継続実施しています。
・生卵でどうぞ、独自の検査体制でサルモネラ安心です。
遺伝子組み換え飼料とポストハーベスト農薬について
秋川牧園の卵の大きな特徴に、遺伝子組み換えの飼料を使っていない、ポストハーベスト農薬の影響のある飼料を使っていない、この2点があります。
納豆や醤油の原材料に「遺伝子組み換えではない」と表示されているのを見たことがあると思います。では、「遺伝子組み換え」と表示してあるのを見たことはありますか?見たことのある人はいないでしょう。
しかしながら、日本は遺伝子組み換えの作物をたくさん輸入しています。それでは遺伝子組み換えされたものは、どこにいっているのでしょうか?
それは、家畜の飼料です。
遺伝子組み換えの作物をそのまま商品にすると「遺伝子組み換え」の表示義務が生じ誰も買わないから、表示義務のない家畜の飼料にするのです。
だから、国産の家畜肉、卵は安心なのか?と言われるとそうではありません。多くの国産の家畜肉、卵は、遺伝子組み換えの飼料を食べて育った肉であり、遺伝子組み換えの飼料を食べて育ったニワトリの卵なのです。
ポストハーベスト農薬という言葉を聞いたことはありますか?ポストハーベスト農薬とは、収穫後に作物に散布される農薬のことです。輸入ものの柑橘、穀物に多く使用されます。法律で散布が定められているからです。ポストハーベスト農薬は作物に直接散布します。栽培中に使用される農薬よりも強力で毒性が高いともいわれています。コチラの記事にポストハーベスト農薬について詳しくふれたいますので、興味のある方はご覧になってください。
秋川牧園の卵は、上記にあげた、遺伝子組み換え飼料、ポストハーベスト農薬を受けた飼料は使っていません。
秋川牧園について
秋川牧園は山口県にあります。
「山口県山口市仁保下郷317」というところです。
秋川牧園とは?
Your Farm あなたの農園
もしあなたが農家であって、自分でつくり、自分で加工するとしたら、どんな食づくりをするでしょうか?
きっと、農薬や添加物は使わないでしょう。畜舎に家畜をぎゅうぎゅう詰めにして、抗生物質を多用したりはしないでしょう。たとえ手間やコストが多くかかるとしてもです。
それは、つくる人と食べる人が同じだからそうなるのです。
秋川牧園は、そんな家族を思うお母さんと同じ考え方、同じ気持ちで食をつくります。
だから、秋川牧園を「あなたの農園」と思っていただいてもいいのです。
秋川牧園はそのような考え方と仕組みをもつ農園なのです。Professional 専門家としての誇り
秋川牧園はどこにでもあるただの農園ではありません。
秋川牧園は不可能を可能にする農と食のプロフェッショナルです。
秋川牧園は、初代秋川房太郎が昭和初期に中国の地で秋川農園を開いた時から、食の信頼を基本に、理想の農と食をひたすら追求し続けている会社です。
私たちは、農業を経営という視点でとらえ、健康を科学し、より高い安全性、技術、品質、コスト、経営システム、信頼性などをトータルに日々厳しく追求してきました。
そして、これからも食べて下さる消費者のために、そのチャレンジを続けていきます。Commitment 健康への責任
今、健康意識の高い人が増えています。健康は一人一人のよい人生にとって、欠かせない基盤となるものです。そして健康を守り、育むために最も大切なことは、毎日の「食」にあります。健康、さらには人のいのちに直結する食。その食を担う農業者の責任は大変重たいものです。
秋川牧園はその責任を果たすためも、食の安全性を今まで以上に追求し、さらに情報収集と研究開発を進めて健康を育む力の強い食づくりや健康な食べ方提案など、新しいテーマにも取り組んでまいります。参照元:秋川牧園ウェブサイト
秋川牧園のウェブサイトには、他にも「放射能対策」「ポストハーベスト」「遺伝子組み換え(GMO)」問題などに対しての解説がたくさんあります。鶏卵の他にも鶏肉、卵、牛乳、豚肉、野菜など、どれもこだわりの安心安全を目指した生産をされているようです。
鶏卵に関しては、ケージ飼育と平飼いの2種類あるそうです。残念ながら、わたしが購入した卵はケージ飼育なのか?平飼いなのか?よくわかりませんでした。
開放型鶏舎と呼ばれる、昼間は太陽の光が入って明るく、風が自然に入り込んでくる鶏舎の中で卵を生産しています。生産性よりも、鶏自身の生理に合致した、より自然に近い環境で鶏を育てることで、品質のよい卵を追求しています。
(飼養形態は、ケージ飼育と平飼いの2種類があります。)参照元:秋川牧園ウェブサイト
秋川牧園
・〒753-0303 山口県山口市仁保下郷317
・https://www.akikawabokuen.com/
・Webショップ
・電話 083-929- 0451
・直売店(本社敷地内)月曜~土曜 10:00~18:00 毎月末日は15:00まで
・店休日 日曜日、お盆、年末年始、等